体験プログラム
- 五右衛門風呂での入浴
- 流し素麺
- 囲炉裏を使った食事
- 薪割り、火起こし
- 山菜採り(4~5月)
- 野菜収穫 ※有料(6~11月)
- 燻製 ※有料
- 川遊び、河原でのBBQ
- 蛍観賞(6月中~末頃)
- DIYリフォーム作業
近隣の観光
片波川源流域の伏条台杉群(千年の森)
西日本屈指の巨大杉群落の森で、平成11年3月に「京都府自然環境保全地域」第1号として指定されました。標高は470~860m、総面積は106.63haです。
保全地域のうち、学術調査以外は立入禁止の特別区・野生動植物保護区は35.60ha。案内人同伴で観察可能な京都府天然記念物指定地で伏条台杉群生地(ガイドウォーク区域)は13.08haあります。幹周り15mを超える「平安杉」や樹高32mの「谷守杉」をはじめとして、直径1mを超えるアシウスギが約250本残存しています。
ガイドウォークの所要時間は3~4時間で、片波川源流域の自然観察や案内の受付は「おーらい黒田屋」が行っています。申し込みを希望される場合は当館のご予約とは別におーらい黒田屋へご予約下さい。
おーらい黒田屋
黒田百年桜
宮町の春日神社の脇ある「黒田百年桜」は、ヤマザクラの突然変異種で、樹齢は300余年ともいわれます。10~12枚の八重の中に一重が交じる珍種で、「京の桜守」として知られる造園業の佐野藤右衛門親子が30年に及ぶ執念により苗づくりに成功し、15代目佐野藤右衛門氏がこの幻の品種を「黒田百年」と命名しました。
昭和58年に大阪造幣局の「通り抜け」百年を記念して若木2本が同局内に植樹され、以来この親木も「黒田百年桜」として広く親しまれるようになりました。京都市域では最後のお花見を楽しめる桜として、毎年多くの見物客が訪れます。4月中~下旬には「黒田百年桜まつり」が催され、開花期間中はライトアップされます。